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上越線〜只見線沿線を巡る旅 202210 金山編4

鉄道開業150年記念JR東日本パスの旅。上越線〜只見線沿線を巡る鉄道とバスを駆使しての旅の記録。
※なお、情報は2022年10月時点のため、交通情報・状況等、現状と異なる場合があります。ご計画の際には、最新の情報をご確認ください。

2日目 金山編4

 ゆうゆう館 中川温泉

会津中川駅に着いた当初、周辺を散策していた、ゆうゆう館の付近へ戻る。

いざ、中川温泉へ。

 源泉 かけ流しの湯 中川温泉

町の温泉な感じの外観と内装☺️

中に入ると、湯船のすぐ側には水道にホースが。何かな、これ?🤔

途中からお一人がお仲間に。

なるほど、このホースは、水を入れて薄めるためのものでしたか。中川温泉のお湯は比較的熱めらしいのですが、本日のお湯は普段に比べてもかなり熱めだったようです。

先ほどお仲間になった方と、お話をしていたら、なんとあの!ショートムービー制作に携わった方でした👀

 あいせき列車 只見線 ~小出で恋して 会津を愛して~

こちらが、あの!ショートムービー。

以下、YouTubeの説明文より。

あいせき列車 只見線 本編

只見線の全線再開通を盛り上げるため、金山町の住民・移住してきた住民が一丸となって作り上げたショートムービーです。主演に福山翔大さん、ヒロインに小野花梨さんという注目の若手実力俳優のお2人を迎え、エキストラも撮影も編集もすべて金山町民が行った前代未聞のプロジェクト。音楽プロデューサーに金山町に縁の深い中西康夫氏(故なかにし礼氏長男)を擁し、金山町を応援してくださる多くの方々のお力添えもいただき、完成しました。是非、ご覧ください。

移住してきた映像制作経験者同士が、偶然にも、この只見線再開通のタイミングで金山町で出会い、住民を巻き込んでのこのプロジェクトが、世界に発信されるとは。なんとも頼もしい、今後の展開にもワクワクですね。

次の只見線までまだ時間がたっぷりあるので、ゆっくりしていた私が出た時には、もうお帰りでした。またお会いできるかな☺️

 かねやまホーム デイサービスさんの展示

休憩スペースで、地元の方々の手作り作品を舐めるように見る👀

こういう交流もいいですね。

 かぼまると只見線列車

もちろんここにも、金山町の妖精、かぼまる🎃

なんて楽しそう。只見線に手を振っているのですね? さぞかしハロウィンは盛り上がった事でしょう。

只見線にみんなで手を振ろう条例についてはこちらもどうぞ。

イラスト「只見線にみんなで手を振ろう条例」 只見線にみんなで手を振ろう条例

 爪楊枝入れ

すごく可愛い爪楊枝入れがあって、ご自由にどうぞ、だったので、軽く選ぶつもりでいたら、どれもいい柄で、迷いに迷いに迷い、自分がアロハを着ているところを想像しながら、アロハの似合いそうな友達が着ている様子も想像しながら、時間をかけて選定しました。

こちらの逸品。

 ゆったり流れる時間

列車の時間を待つ間、無料の地域情報誌をパラパラめくりながら、休憩所のテレビで流れていた、福島県各地での出来事や、選挙のニュースに耳を傾ける。

以前に比べると期日前投票もしやすくはなったけど、巡回バスの移動期日前投票はいいですね。須賀川ほか、5つの自治体で始めたらしいです。

その後、福島県知事選の政見放送がやっていたので流し見る。

選挙は10月30日でした。この人が選ばれそうかなぁ〜🤔と思ってた方が選ばれていました。

中川温泉。会津中川駅に近くて、最終列車を待つこの時間もやっているのはいいですね。

 会津中川駅19時12分発 乗車前

最終の19時12分発をめがけて出た外は、もう闇。

 会津中川駅19時12分発 乗車時

闇の中から現れた列車に乗って、闇の中を進みます。

最終列車は1両編成。

ホームの後ろの方で待っていたら、列車はホームの少し先の方まで行ってしまい、急いで追いかける💦

 会津中川駅19時12分発 乗車中

そして、めでたく乗車。

 ワンマン運転の真髄

会津若松へ向かうまでの、途中駅。

乗客の一人が、前方のバスの運賃表示機みたいなところに立っていたら、ドアの向こう(運転席側)から運転手さんが出てきて、そこでその方の切符をチェックしてた!👀😮

しかも、機械で精算してる!👀😮

ワンマン運転、本来の乗り降りの仕方はこうだったのか。。

そういえば、以前は乗り越し精算は黒いバックを持った車掌さんがやっていたし、この辺りの駅で車掌さんに切符を渡していた時も、一旦ホームに降りて窓からだったし、ワンマンになっても、そもそも駅員さんのいる駅でしか降りたことがなかったので、列車の運転手さんが、バスの運転手さんみたいに車内で対応している光景は初めて見たかもしれない。

 会津若松市 七日町駅へ

色々な驚きもあった只見線の旅を終え、降りた先は、かつての庭(?)、七日町駅。

駅舎に入った途端から、衝撃すぎて声も出ない。

次回、会津若松編です。


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