鉄道開業150年記念JR東日本パスの旅。上越線〜只見線沿線を巡る鉄道とバスを駆使しての旅の記録。
※なお、情報は2022年10月時点のため、交通情報・状況等、現状と異なる場合があります。ご計画の際には、最新の情報をご確認ください。
2日目 金山編2
引き続き駅ナカ散策@会津中川駅
前回の魚沼編4&金山編1に引き続き、まだ駅ナカにおります。
地域住民の方々に支えられる駅づくり。
駅には俳句。
駅長さんは会津坂下の駅長さんが兼任されているのですかね?
列車運行情報どこトレ@会津中川駅
列車運行情報サービスの張り紙。
スマホで、列車の時刻や遅れ、走行位置などが確認できるそうです。
会津中川駅では、このような画面が出ます。
位置をもう一度おさらい@会津中川駅
ここで、会津中川駅の位置をもう一度おさらい。
11年間不通だった只見線の区間は、会津川口から只見までの区間で、会津川口よりも会津若松寄りの会津中川駅は、その不通区間には含まれていませんが、下車したのは今回が初めてです。
駅を出る前にパチリ@会津中川駅
の色鉛筆画「雪降る会津中川駅」のイラストを見ていたので、会津中川駅は無人駅と踏んでいました。
ここを出て振り返ると・・・!
駅を出て振り返ったところでパチリ@会津中川駅
これこれ、これがあのイラストの会津中川駅かぁ!(^。^)
会津中川駅のイラストのご紹介はありませんでしたが、金山町内の不通区間だった本名駅を含め、金山町を描かれている大竹惠子さんのイラストが、下記の福島ニュース [福テレ]の動画でご覧いただけます。
《おかえり只見線》色鉛筆で描くJR只見線がある風景 運転再開への思いを込めて【福島発】 (22/09/30 20:30)
大竹さんのご紹介はこちら。文面はTwitter(X)より抜粋。
【色鉛筆画家 大竹惠子】
故郷・福島県奥会津の大自然や温かい人々、大切な思い出を色鉛筆で描いています。故郷福島県金山町に、地域おこし協力隊になってUターン。Facebook、Instagram、Twitter(X)にて最新情報発信。
ブログ:絵描きのけいちゃん
ご本人に只見町でお会いできた、只見線応援作品展については、別の機会に書きたいと思います。
建物全貌@会津中川駅
天高し。
この何気ないJRの文字にほっこりする、あいづなかがわ駅。
駅周辺散策@会津中川駅
すっかり聖地に降り立った気分での、興奮しながらの駅周辺散策。
タイトな時間の概念を忘れ、フラフラとゆうゆう館(中川温泉)の方にも行ってしまい、最初の目的の東北電力奥会津水力館は、閉館時間まで残り30分。しまった(>人<;)
ゆうゆう館(中川温泉)は遅くまでやっているので、後ほど行きます。
とうとうやって来た!@東北電力奥会津水力館 みお里
みお里は、東北電力。
右のオブジェは、金山町にある本名発電所で約60年間稼働していた、水車ランナのブレードを記念展示しているのだそう。
水力発電の水車については、ここ、東北電力奥会津水力館 みお里で勉強しますよ。
越後須原で見たARスタンプラリーのノボリがここにも。
ARスタンプラリーのノボリを発見した、越後須原の回はこちらでどうぞ。
10/1-2の只見の旅で行ったJ-POWER 只見展示館は、電源開発。
J-POWER 只見展示館はブログにも書いていますのでこちらもどうぞ。
(J-POWER 只見展示館記事はまだ続く予定です)
みお里オリジナル木製しおり@東北電力奥会津水力館 みお里
来館者に、大竹惠子さんイラストの木製しおりのプレゼント。
早速、この旅の途中でも使わせて頂いておりました(^ν^)
まさに、五感に響く多彩な展示@東北電力奥会津水力館 みお里
館内、見どころいっぱいながら、もう時間が限られているので、先ずは押さえておきたい、水力シアターホールと、水力スクエアへ向かいました。
水力シアターホール、只見川ギャラリー、地元逸品ギャラリーでは、写真や動画の撮影はNGとのこと。
水力スクエア@東北電力奥会津水力館 みお里
水力シアターホールの次に向かった、水力スクエアでは、壁一面の読み物や、クイズ、動く模型、巨大なタッチパネル、ホログラムぽいものや、プロジェクションマッピングなど、多彩な方法で、水力発電のしくみや、奥会津、その電源開発の歴史、エネルギーの事などが楽しく学べます(^ν^)
奥会津はここ。
福島県を、浜通り、中通り、会津と3つに分けた、会津地方の内の南西部に位置する、7市町村(柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、南会津町、檜枝岐村)。
会津の中心都市とされる、会津若松市からの距離や位置は、このくらいです。
この「見て知ろう! 只見川と水力発電」の動画と、プロジェクションマッピングが投影されるジオラマの共演は、大変素晴らしいです。マジで必ず見ていただきたい(^ν^)
マカプゥと見つけに行ってきました@水力スクエア
時空を超えて、マカプゥと、見つけに行ってきます!
様々な発電方法やエネルギーのお勉強。
再生可能エネルギー100%、日本で最初の二酸化炭素を出さない都市型のの通勤電車が、東京に存在していることを知ったので、今度行ってみようと思います。
マカプゥ(東北電力マスコット)
・出身地:マカプゥ島
・マカプゥ島の不思議な鳥
・好奇心旺盛な男の子
・年齢不詳)人間でいうと8歳)
※ 原町火力発電所資料(2020.07)より
アースくんと電気クイズもしてきました。
見たかった・・@只見川と白洲次郎
が、これ以上は、時間が足りず、白洲次郎のコーナーや、ギャラリーなど半分以上は見られず
会津若松からのバスでも来れるみたいなので、只見線なりバスなりでまたリベンジします
数ヶ月後、ひょんな事からまた来館することになるのですが、それはまた改めて。
時間切れでも結構充実@東北電力奥会津水力館 みお里
「道の駅 奥会津かねやま」がまだ空いてるので、そちらへgo!
次回、まだまだ続く金山編。