ミニ雪像○○の作り方シリーズは、2011年から只見ふるさとの雪まつりの開催に合わせてミニ雪像を制作している2人に焦点を当てた、ミニ雪像制作の記録です。
記録的な雪不足となった2020年の雪まつり。
こじんまりとなってしまった、主役の、こじんまりオは、作っていく過程を撮影できなかったので、ここで完成形を披露。


今回は、この2020年に続き、その後、2023年にも登場することになった、雪うさぎの作り方をお送りします。
(以降の写真は2023年撮影)
これにぎゅっと雪を積めて取り出すと、同じ大きさの雪うさぎが、いっちょあがり。



耳は付けやすく、形は少し立体的に浮かせられるように、また、天候や天候による雪の質にも左右されないよう、2年(2020年と2023年)に渡る試行錯誤の結果、耳と目は、本体に挿せるようにするようです。
子供達が触って怪我をすることがないよう、先の尖ったものはNG。


雪まつり会場で、開会式と、雪まつりの開催を祝い、その始めを飾る神事(梁取太々神楽)を見ている間に・・・。


更に雪まつりを堪能している間に・・・。







人口(うさぎ口)増加に歯止めが効かず、新たな土地を開拓し、住み始めた模様。


途中から雪うさぎの量産に飽きたのか、王蟲も同居し始めました。
先に住み始めた住人の雪うさぎに配慮してか、新参者の王蟲は、少し遠慮がちにも見えます。


ここで、雪うさぎ量産の様子をお送りします。

型に雪を入れて、

ぎゅっとして、

逆さにして、

ぽんっ!

耳を付けていきます。

反対側も付けます。

目もつけていきます。

一体完成。


次回は、2023年の主役、ドラえもんの作り方をお送りします。