2022年10月1日の只見線全線運転再開に向けて、只見町内の只見線の写真をつらつらと。
残念ながらこの時期、車でも行くことが出来ません。
国道252号線、新潟県・大白川~福島県・只見間の六十里越(雪わり街道)は冬の期間は通行止めになります。
2010年の再開通日は4月28日だったようです。写真は只見側の行き止まり地点の様子です。
国重要文化財「旧五十嵐住宅」、 福島県重要文化財「叶津番所(旧長谷部家住宅)」は今回は行けず残念。
国道から逸れて、この蒲生岳登山口への道を進んでいくと、手前右手に会津蒲生駅があります。
どう撮っても誰が撮っても絵になる水墨画の世界。
佇む人は、何を見ているのかな?
この時は多くの白鳥が訪れていました。
この先は金山町に入りますので、只見駅方面に戻ります。
滝神社へ行く道も閉鎖中。
向こうに見えるのは、只見駅のホーム。
駅の横では何やら重機が作業中。折角なので行ってみましょう。
この雪の山は、もう本物の山より高いよね。そして、何やら戦いが始まりそうな気配。
登った証拠? 形がまんま残ってる。
比較的雪が少なかったようで、駅などを巡る間、雪を集めている光景に何度か遭遇していました。
(作業していない時にお願いして撮らせていただいたものです。)
こちらは別の場所。
掻いた雪をそのまま停車しているトラックに流し込む流れ作業。こんな手際の良い流れ作業、見たことない。
次々とトラックがやってきて、雪を積まれて運んでいきます。見ていて飽きない。
溶けて崩れてきたら危険なので、雪まつりが終わったら雪像や会場は崩してしまいます。また来年もよろしく。
只見線から少し話題が離れてしまったので、ここで只見線の映画の宣伝です。
只見線全線運転再開に向けて、只見町内の只見線の写真をつらつらと。
次回は2010年の春の只見の只見線の写真をお送りしようと思います。