- ユーザ側が、端末問わず、アプリインストール無しで見られる
→ AR.jsないしAR.js Studioかな? - 紙面上で、出来れば画像ベース(Image Tracking) 無理ならマーカーベース
→コードを書かないAR.js studioでは、任意の画像をマーカにするイメージトラッキングは実装できないようなので、画像ベースならAR.jsでコードを書くしかなさそう。 - モデルは3D(LiDARスキャンかそれっぽいのを簡単に作る)
→◉ 犬キャラのシロちゃんモデルを作りました。iPad Proも予約しました。 - 3Dが浮かび上がれば良い
→AR.js Studioならできる。
- AR.js Studio x マーカー x 画像 x GitHub →◉
- AR.js Studio x マーカー x 3D x GitHub →スキップ
- AR.js Studio x マーカー x 動く3D x GitHub→この回で◉
- AR.js Studio x マーカー x 画像 x GitHub以外でホスティング
- AR.js Studio x マーカー x 3D x GitHub以外でホスティング
- AR.js Studio x マーカー x 動く3D x GitHub以外でホスティング
- AR.js Studio x マーカー x 動画 x GitHub
- AR.js Studio x ロケーション x 画像/動画 x GitHub
AR.js studioの場合、ファイル形式は.gltf, .glb .zip(max size 50MB)と書いてあるのだけど、Mayaのエクスポートにその形式が無く、調べて出てきたglTF Exporter for Mayaも、Plug-in Managerにない。どうやらこのプラグインは2017/2018バージョンしかない模様。そういうことがあるんですね。
というわけで、Mixamoにアップロードしてアニメーションをつけたモデルを、Adobe Aeroに送ってglbにする手段をとる事にしたため、ステップ2で想定していたアニメーション無しのステップを飛ばして3へ。
参考:【WebGL特集】第8回:各ツールからglTF形式でアニメーション出力
手順は前回とほぼほぼ一緒。マーカーは用意されているものを使います。
フォトショで作った3DのONIちゃんをアップロード。
前日は何故かアップロード出来なかった同じファイルが翌日いけました。
この座標?のズレは何か影響あるのかどうか。。
こちらも2Dの時と同じように、GitHubアカウントと連携で、ほぼ緑のボタンを押しただけで完了です。
なので、GitHubがどうなっているのか全くわからず。後々、こちらもきちんと理解できるようにしたいです。
QRコードリーダかカメラで、下記QRコードを読み込んで、リンク先のブラウザを開くと、カメラ画面になるので・・・・(カメラへのアクセス許可が必要になります。)
ブレイクダンス
今度はその画面で、このマーカを読み取ると・・・・
かざすとONIちゃんが現れます。
3Dモデルの位置や向き、大きさなどは
タッチ操作で変えられます。
ONIちゃんが現れました。楽しんだ後はそのブラウザを閉じてください。
座標のズレの件は、結局ARを見ているスマホ画面のタッチ操作で、拡大縮小、回転や移動ができるので、この程度で弄ってるレベルでは、ずれてても問題なさそう。回転の操作は少し手間取りますが。
プリントするのが面倒で、手で真似て描いたARマーカーでも認識できてびっくり。
3Dが見えるパブリッシュしたサイトにiPadからアクセスして、そのiPad上にONIちゃんが現れている様子を、iPhoneで撮っています。(ややこしくてすみません)
AR.js Studioの第一回目のブログを書いてから数ヶ月の時を経て、苦労の末、シロちゃんモデルができましたので、これから色々使い倒したいと思います。それぞれQRコードをスキャンした後に、ARのマーカを読み取ると、そのマーカ上にシロちゃんが現れます。(カメラへのアクセス許可が必要になります。)
このARマークに端末をかざすと
シロちゃんが現れます。
3Dモデルの位置や向き、大きさなどは
タッチ操作で変えられます。
お好きなシロちゃんをお選びください。
するシロちゃん
シロちゃん
シロちゃん前方宙返りはこんな感じに動きます。
<3DのONIちゃんについてはこちら>
ブログ:ONIちゃん登場@Ps/Dimension
<シロちゃんについてはこちら>
チャとシロの日常