少し前になりますが、2人の友人が只見を訪れた際のお土産に、ちょうど発売が始まった、ヤマサ商店さんの新商品「奥会津八十里越 継之助まんじゅう」を入手してくれました。
コロナ禍の状況下でイラストの提供はしていたものの、ホンモノを手にできるのはいつのことかと思っていましたが、大変嬉しいプレゼント!
イラスト展示のイベントをしたり、音楽ライブのMCでも話題に出したりしているのもあって、只見町の名を知っていただくだけでなく、実際に訪れてくれる友人たちが年々増えているのは何ともうれしい限りです。
しかも今回、ローカルな観光地としては、町中の観光スポットの広報の仕方などについても、なかなか良い評価いただきました。ありがとうございます。
さて、2人がおまんじゅうを購入した場所は、このサイトではおなじみの、只見町 河井継之助記念館です。
そして、商品のパッケージにご使用いただいているのは、そう、あの河井継之助のイラストです。
先ずは「奥会津八十里越 継之助まんじゅう」をじっくり堪能いただきましょう。
実にいいですね。
私はイラストの提供のみで、パッケージの制作デザインはデザイナーさんが手掛けておられるのですが、「おまんじゅうの紙箱に巻く掛け紙」と、「商品と一緒に封入するリーフレット」のデザインの完成品が送られてきたときは、思わず感嘆の声を上げてしまいました。
イラストの雰囲気が生きるようにと、切り絵や版画風のデザインにしていただいたそうで、感無量です。
今はなかなかお会いできない時期ではありますが、今後お会いして、その様子をこのブログでお伝えできたらと考えるだけで待ち遠しく、先の楽しみがますます膨らんでいきます。
映画「峠 最後のサムライ」(原作/司馬遼太郎)も公開が待たれるところ。
今回只見を訪れてくれた友人は、来てるよ!と、現地からメッセージ。
今年新発売の、河井継之助の絵ハガキも購入、他の継之助グッズも入手してくれました。
周りには、サプライズが好きな友人も多くうれしい驚きで楽しませてもらっていますが、今度はぜひ一緒に行って、いろいろ回りながら、サプライズを返したいですね。
お土産のおまんじゅうは、みんなで分けて美味しく頂きました。ありがとうございました!
この度のパッケージデザインを手掛けられたデザイナーさんのブログは、下記の「ものつくる日記」よりご覧いただけます。
東京から只見通信 2020年の出来事
雪中 宝ひろい@只見スキー場
只見めぐり2020 正月 その1
只見めぐり2020 正月 その2
ねっか餅つき&夏秋@渋谷
笑結@虎ノ門 / ねっか@BEAMS
2人展@自由が丘
下一站,東北 福島「只見線列車」@台湾/高雄
旅するうたげ「泉太のどぶろく」前編
旅するうたげ「泉太のどぶろく」後編
奥会津八十里越 継之助まんじゅう@お土産2020