只見町と出会える「ただみスタンド」。最終地となる東京赤坂の東北カフェ&ダイニング トレジオンポートに行ってきました。
※ 「ただみスタンド」のイベントは終了しています。
只見町ふるさと大使の芸大生(当時)、タカムラフウカさんが企画し、只見町の協力のもと開催された「ただみスタンド」。
「ただみスタンド」は、最終地の赤坂までに全国5か所を巡り、只見町の美味しいお酒とおつまみをお届けしてきました。
開催日 | 開催都市 | 開催地 | テーマカラー |
2023年12月16日 | 福島 | tachinomi kakato | みどり |
2023年12月27日 | 京都 | 立ち呑み HANABI | むらさき |
2024年 1月 5日 | 広島 | 立ち飲みぜろ次屋 | あか |
2024年 1月 7日 | 博多 | たちかま(鎌田製作所) | オレンジ |
2024年 1月20日 | 仙台 | 立ち呑みかめや | あお |
2024年 2月 3日 | 東京 | 東北カフェ&ダイニング トレジオンポート | だいだい |
※ テーマカラーは、チラシを見て近い色を記述しているので、制作者の意図した色名とは若干異なる可能性があります。
各会場ごとのフライヤーは、「ただみスタンド」と分かる視覚的な一体感を持たせつつ、温かみのある色調のテーマカラーがアクセントとなって、見る人の関心を引きつけ、イベントの持つ親しみやすさや、心地よい空間を思い起こさせる、素晴らしいデザインです。
ただみスタンド(Facebook)
福島県只見町のお酒で縁をつなぐ@ただみスタンド (Instagram)
当日限定のコラボメニューだけでなく、開催地の地酒との飲み比べ、各開催地のお客様同士が繋がりを感じられるメッセージカードのリレーなど、様々仕な仕掛けも企画されたよう。京都では、只見町とオープンチャットで繋いで、リアルタイムの会話楽しまれたそうです。只見町だけでなく、それぞれの地域を巡りたくなる企画ですね。
そしてこちらが、東京赤坂の会場。東北カフェ&ダイニング トレジオンポート。
建物も入り口も、興味をそそる隠れ家のような装い。この赤坂〜赤坂見附の辺りは、何度となく訪れているお店が数軒あるのですが、このトレジオンポートの建物の前は通ったことがありませんでした。いいお店を知るきっかけになりました。
只見米を使った「米焼酎ねっか」、70年以上の時を超えて復活した幻の日本酒「岩泉」や、「泉太のどぶろく」などのお酒に、只見町の焼肉と言えば!のマトンを使った料理、当日限定の只見米を使ったコラボメニューも。
カウンターで両隣の席になった、企画のタカムラさんのお知り合いの方や、休日出勤されていたお店の常連さんと、只見の話や、お仕事、運転、サバゲー、車など他愛のない話をしながら、マトンやおにぎりをシェアしながら頂き、ねっか、どぶろくで乾杯しました。
・お通し
・おつまみマトンのガーリックチーズのせ
・日本米の焼きおにぎり
・マトン焼き
・泉太のどぶろく(ぶなの泉)
・ゆずねっかハイ
どぶろくも飲んだのに、画面に入っていない。。
東京で頂く「泉太のどぶろく」は、2020年に行われた、虎ノ門での「旅するスタンド」以来、2回目
「旅するスタンド」に関してはこちらをご覧ください。
旅するうたげ「泉太のどぶろく」@新虎通り「旅するSTAND」 前編
旅するうたげ「泉太のどぶろく」@新虎通り「旅するSTAND」後編
只見線のために活動している、角田淳紘くんが描いた「つないで彩る只見線」。
この只見線の周りの景色は始めは真っ白だったそうです。「ただみスタンド」と共に各地を巡るうちに、只見町に行ってみたいと思われた方々が貼られたシールが一枚、一枚と増えていき、その出会いの数だけ、綺麗な景色を走る只見線となるのだそう。
只見線は、こんなにも素晴らしい景色の中を走っているのですね。
カウンターには赤べこファミリーに、ブナりんのコースター。記念に2種類ともいただきました。
Studio Dream Onが制作したブナりんのうたもお楽しみください。
『ブナりんのうた』 歌唱:松下恵美 作詞:松下恵美 作曲,アレンジ:玉木和志
只見町出身の方々とも数人ご挨拶できました。朝日や明和の方々で、面識はありませんでしたが、今後、只見会でもお会いできそうです。
企画、運営の皆さん、「ただみスタンド」を開催いただき、ありがとうございました。
ただみスタンド 企画運営:タカムラフウカ
協力:福島県只見町
会津酒造株式会社、株式会社新国農園、合同会社ねっか、合同会社メーデルリーフ、民宿やまかのうや
後日、予定していたお店が臨時休業となり、ここ、トレジオンポートに再来店しました。
たまたまその日、集まることができたメンバーが、福島県出身者と、タカムラさんと同じ、広島県出身者だったのは、何かのご縁か、単なる偶然か。
美味しいお料理や、ほやの楽しいお話をたっぷり頂きました。
そして、以前、鉄道好きだという広島出身者のご家族にと、只見線グッズを差し上げていたのですが、そのお返しで、たくさんの広島土産をいただいてしまいました。
今後とも、只見線並びに沿線地域をよろしくお願いします。