鉄道開業150年記念JR東日本パス&ローカルバスの旅、上越線〜只見線沿線を巡る旅の記録。
ずっと訪れたかった新潟&福島県内の諸々の場所を巡ります。1日目 長岡編 その3。
そして遂に!
長岡の旅の本丸、河井継之助記念館!
・・を通り過ぎて、先にこちら。
長岡藩知名士の墓
旧長岡藩主牧野家の歴代のお墓や、河井継之助、小千谷談判に随行した二見虎三郎などのお墓があります。
街歩き中に、建設現場の仮囲いで学んだ、長岡の復興のために教育・文化の育成に尽力した「復興の恩人 三島億二郎」のお墓もあります。こちら境内全体図。とても親切、分かりやすい。
そして、今度こそ、遂に!
長岡の旅の本丸、河井継之助記念館へ
出入り口付近と、そこから中へ進んで直ぐの河井継之助の銅像、そして継之助の背後に広がるお庭のみ写真OK。
他は撮影NGです。
ここ、長岡の河井継之助記念館の初代館長さんは、前回シェアした「今に活かせる長岡の歴史」の動画の方、稲川明雄さんです。
この数年のコロナ禍で動けず、ご存命の時に越後長岡 河井継之助記念館を訪れられなかったことが大変悔やまれます。
脱線ばなし1 初代館長 稲川明雄さん
毎年継之助の命日に、只見町の塩沢地区で行われる継之助墓前祭。写真は、2017年の墓前祭の後の「河井継之助を語る会」で、お話をいただいた時の様子です。
もう一枚は、稲川さんが文章を書かれた河井継之助の本です。只見町 河井継之助記念館に訪れた際に、初心者向け(?)そうな本を選んだ時のものです。
話は戻って、こちら、長岡の河井継之助記念館。
長岡藩藩旗の「五間梯子」
館内で流れるビデオを見て、1、2階とゆっくり周り、出入り口付近の写真撮影可エリアに戻りました。
最後にガトリング砲を挟んで、ボランティアガイドの方と来店記念のパチリ。
長岡藩藩旗の五間梯子。
戦国の時代、牧野のお殿様が敵に追われた際に、匿った領民が、機転を聞かして梯子を立て掛けておいたため、敵はお殿様がそこから逃げたと思い、お殿様は難を逃れたのだとか。
領民を大事にしようという決意の表れがこんなに沢山☺️
峠のロケ地のパネルもありました。ロケ地巡りしたいですね。
ボランティアガイドの方に感謝!
雨予報で少し心配していましたが、雨はほとんど降らず、てくてく&ぶらぶらと歩けて、とてもラッキーでした。
次回も同じボランティアガイドの方指名でお願いしたいです。ありがとうございました。
次の目的地への移動のため、長岡駅へ戻ります。
最後のサムライ河井継之助 ゆかりの地巡りの締めに
このカッコいいカタログスタンド、両側からも撮っておかないと。
明治27年創業徳四郎謹製蒲鉾 竹徳の特上 新潟つまみ
ここでも、JR東日本パス10%引を活用。
特産の三種かまぼこ。軽いお土産にも最適ですね。
無重力マッサージ!
めちゃめちゃやりたいところなのですが、残念ながら、もう時間がない!
マッサージは300円12分。乗り換えまであと13分
無重力マッサージに泣く泣く別れを告げ、荷物は長岡駅に置いたまま、燕三条経由で、北三条へ向かいます。