オリジナルポストカードは”こちら”で好評発売中!

OBS&YouTube音楽配信 第1回後 振り返り&自習

第2回目への取り組み ーイベントの進行・運用に関して

エンドロールのタイミング


イベント終了時、エンドロールを開始するタイミングが分かりにくかったことへの対策。

【案1】最後の人の演奏が終わったらすぐエンドロールへ。
【案2】スタッフの1人がマイクを使ってステージで締めの挨拶をする。

こちらは次回、【案2】で進めることに。ステージで締めの挨拶を行い、きっかけを作る。

配信を公開するかどうか

【案1】機材に変更あるものの、コレで行ける!と判断する場合
 →公開 (チャンネル登録している人もそれ以外の人も誰でも見られる。検索等でも見つけることができる。)
【案2】機材を変更するので慎重に行きたい場合
 →限定公開 (URLを知っている人しかアクセスできない。検索でも見つけられない。)

【案3】閲覧者の間口を少し狭めたい場合
 →限定公開でスケジュール配信を作成し、SNSでURLを宣伝(SNSで見つけた人だけが配信を見られる)

次回は【案1】公開で進めることに。また、手持ちのもう一台の方のオーディオインターフェースを試す予定。

公開にする条件
・セッティング時間の確保が必須
・公開で行うが、テスト配信であることを明確にする
・その他の内容(YouTubeの概要欄など):6/15配信と同じ

配信URLを事前に作成し告知をするか

YouTubeStudio>配信>ライブ配信>管理>ライブ配信をスケジュール設定

URLが確定すれば、事前にSNSとかでURLを告知したり、フライヤーなどにURLを書いたり、QRコードにしたりすることが可能。

次回は配信URLを事前に作成し、告知する。

公開する場合のNGチェック

柱にかけてある、オープンマイクのエントリー一覧を記載するホワイトボードを活用する。配信スタッフはいつも、その正面のテーブルにいるので、位置的にも確認しやすい。

ホワイトボードに、オープンマイクのエントリー名とともに、事前に確認した、配信OK/NGの旨を記載する。配信OKの方でも、配信NGの方とコラボの有無を確認する。配信NGの方の演奏時間は、お店のCMを新しく作成して流す。

NGチェックの流れ

○ 配信OKの方の演奏が終わる
 ↓
○ 転換時、配信画面は随時「休憩・中断中」のシーンに切り替える
 ↓
○ ホワイトボードの記載を確認しつつ、
├ 配信NGな場合 →「休憩・中断中(CM)」のシーンへ
└ 配信OKな場合 → 準備ができたら「放送中」(カメラのシーン)に戻す

第2回目への取り組み ー機材に関して

次回用意しておきたい機材

・配信PC〜受付卓のルーター間のLANケーブル(Cat.6 (1Gbps)以上、10m)
・吊り下げ用カメラフォルダ
・養生テープ
・PA卓ーオーディオインターフェース(AG06)間用の変換プラグ
 (中央上部の電子キーボードのシャック(3/4番ポート:ステレオ入力確認済)へ差し込んで配信するため。)

・オーディオインターフェース(UR22mkII)

その後のやり取りで、オーディオインターフェースは、手持ちのもう一台を使用する事に。

第2回目への取り組み ー音響に関して

音源に関して

思ったより、演者のダイナミックマイクが、会場の声や拍手などを拾っている。極端にバランスが違うと思った曲はなかったので、次回も外音を拾わないラインだけの音声で問題はなさそうと判断。現状ではダイナミックで、余裕が出来たらアンビエンスなどもミックス出来たらいいなという感想。

その他の取り組みメモ

・MCでのディレイのオフ、BGMの切り忘れなど、細かな作業に対する改善を試みる。
・AG06への送りで、ピークにはリミッターをかけるのと、ボーカルのオフマイクやアコギのマイク録りなど、ハウリング対策で極端に小さい演奏になってしまう時は、送りの音量をマニュアルで上げることを意識する。
・会場の外音優先ながら、ラインだとボーカルディレイが目立ってしまうので、少しだけ下げてみる。

次回も中音(なかおと)をそのままもらう方法で試してみる。

コンプレッサに関して

ミキサーの各チャンネルにはコンプレッサが付いているが、音声信号を均すために使用している。2mixやBus Out用にはコンプレッサがついていないので、ピーク信号をリミッティングすることは難しい。
結局はAG06への音声出力を、都度マニュアルでVol操作することになる。

次回使用予定のUR22mkIIも同様。

第2回目への取り組み ー映像・OBSのシーンに関して

お店のCMを作成し、各シーンで流せるようにする

演奏開始前・場転中・演奏終了後をCM対応にする。

CM用スライドの作成

〇 放送前・中断中(場転換)・放送後のCMスライドを作成
・「真面目なバージョン」「ちょっと砕けたバージョン」の2種類を用意
・ イメージは、結婚式場のホームページのような「写真+言葉」のスライドショー

お店の方にも見ていただき、「ちょっと砕けたバージョン」を使用予定。

OBS画面構成

〇 CMを流すので、前回の画面構成からガラッと変える。
 - (開演前):ライブ前
 - (場転・中断中):場転換中など
 - (演目終了):ライブ後

CMの再生の仕方

エンドロールと同じようにGoogleスライドで作成し、OBSから呼び出す。

第2回目への取り組み ー自分メモと第2回目前の作業

自分メモ

(赤:ソフトウェア、緑:ハードウェア、オレンジ:通信)

配信をスケジュール設定@YouTube

前回と同じストリーミングキーを設定


次回、6/30オープンマイクのURLを確定。設定は前回のままで配信予定。

配信自体はイベント中は止めずに、配信NGの場合は「休憩・中断中」で対応。

第2回目前の作業

第2回目の配信前に、配信PCに各種ソフトウェアをインストールしておく。

Ashmanix blur filter (OBSのプラグイン)のインストール

OBSの映像にぼかしを入れられるようにする準備

 ・概要:OBSカメラにぼかしを入れられるようになる(無料)
 ・理由:配信NG者が映っているときに使用する。
 ・URL:https://thats-it.co.jp/2023/10/13/obs-plugin-ashmanix-blur-filter/

カメラ映像をぼかしたシーンを別途作成。あまりにもシーンが増えると配信時の作業も煩雑になるので、ぼかしは1シーン(カメラ01:遠方)のみ追加の予定。

念のため、手順&ぼかしの動作を確認。なるほど~。

UR22mkIIのドライバのインストール

オーディオインターフェース(UR22mkII)を試す準備

AG06からの変更で、こちらも試してみる。

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII オーディオインターフェイス 24bit/192kHz

 ・概要:オーディオインターフェースUR22mkIIのドライバ
 ・理由:配信時の音声入力で利用する
 ・URL:https://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/ur22mkii.html

NVIDIAドライバのインストール

前回、プロファイルを新規作成した際に行った配信能力診断結果。

このパフォーマンスで配信するには、NVIDIAのドライバを更新しないといけないらしく、QSVに変更した経緯あり。

事前にNVIDIAのドライバもアップデートしておこうとしたら、その前々日にも、何か新しいバージョンがリリースされたようです。リリースされたばかりの最新バージョンにアップデートをするか、それとも、前回と同じ条件でやるか。

動作上は大丈夫だろうとの判断と、最悪、予備機もあるので、NVIDIAのドライバを更新して挑みます!

次回は、第2回目の配信(公開配信としては1回目)についてです。


スタッフ(6/15)

総合:    宮田 智美

音響:    玉木 和志(@SeablueFactory

配信:

 企画:   Aki(@ChaAndShiro

 技術・制作:まち(@machikun

 撮影:   まち、Aki、コダカ

 撮影地:  Happy Wing -羽根さん家-


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー利用規約が適用されます。