2018年度の只見町 河井継之助記念館が4/21より開館(冬季休館)し、ご採用頂いた河井継之助のポスターのイラストが、ポスターや大小のノボリになって各所で見られるとのことで、4月と6月に河井継之助記念館を訪問してきました。過去に何度か訪れていますが、ポスターのご依頼を頂いてからご担当の方とお会いするのも初めてで少し緊張しましたが、館内もご案内頂いて和やかで楽しい訪問となりました。
4月の訪問時 河井継之助記念館前の様子
4月の訪問時 河井継之助記念館内の様子
昨年、2017年8月の継之助墓前祭に参加した際は館内に入るタイミングがなかったので、その前の訪問となると、2016年の6月で、河井継之助に商人になれと導かれたという「外山脩造の没後100周年」の企画展をされていたときでした。今回は戊辰150年の勢いを思わせる館内展示に加え、「二羽族(やから)と只見の人々」という新設のコーナもありまして、見応え十分の内容となっています。二羽族(やから)は、戊辰戦争時に会津藩代官として只見で食料調達に奔走した方だそうです。
当時のお医者さんの巻物もとても興味深いです。(館内撮影可)
6月の訪問時 4月の時よりはいい感じに撮れました
河井継之助のポスターイラストについては、福島民報にも掲載頂いたとのことで、4月にも写真を撮っていたのですが、自分も読めないくらい小さかったので撮り直してきました。この写真では確認できませんが、記事には名前も載せていただいていました。ありがとうございます。国道沿いのノボリも、前回は風が強くて、はためき過ぎていたので、今回きちんと顔が見える状態で撮れたのでこちらもあげておきます。
そして、先日、サイト内販売店情報を更新しましたが、この度、河井継之助記念館さんでも「地域イラスト 只見」のハガキもお取り扱いいただけることになりました。ありがとうございます。
番外編では、この訪問の際に立ち寄った只見線の駅や町内の様子について少しお伝えしようと思います。