2020年の今年は暖冬で、今の所まだ全国的に積雪が少なめなのではないかと思います。
例年であればソリやスキー、バナナボートなどを楽しめるここ只見のファミリースキー場も同様で、残念ながら今年のお正月はゲレンデ営業はまだでしたが、元旦からロッジ内のレストランで雪景色をバックにくつろぐ姿や、ロッジ周辺で雪遊びに親しむご家族の皆さんの様子が伺えました。
只見のファミリースキー場は、リフトのラインは1つで、途中の「中間(ちゅうかん)」で降りるか、「山頂」で降りるかの2択です。去年2019年もこの時期の積雪は少なめでしたが、町内のある地点の公式記録で、70cmほど(スキー場はもう少し積雪あります)あったので、リフトは「中間」まではオープンしていたそうです。
今年の公式は1月2日時点で15cmとのことで、雪の少なさが見て取れます。
来年はゲレンデでのイベントも開催できるだけの積雪となることを期待しながら、今回は2020年の只見スキー場 恒例 お正月歓迎イベントの様子をお送りします。
スタート地点に一列に並び、スタートの合図で宝の埋まった雪面まで、皆さん一斉に雪上を駆け出します。
大人がお子様をかき分けていかないように、土の中にはお宝はないので、土は掘らないように、が注意事項。
雪の中だと結構見つかりにくいのかもしれませんね、皆さん、とても真剣に楽しんでいます。
私は参加せず後ろの方で見守っていましたので手にはしていないのですが、雪の中に埋められたフィルムケースのような入れ物(?)の中には、お宝を示す何かの紙が入っていたり、入っていなかったりするそうです。
お宝の詳細は是非、来年の「雪中 宝ひろい」ご参加にてお確かめください。
雪の中にお宝を示すケースを見つけたら、それをお宝交換所に持っていきます。もちろん、一人一つです。
お宝は皆さんに行き渡る量がありますが、通常のお宝と、特別なお宝があるようです。
大人用と子供用のお宝が用意されていました。こちらは大人と書かれたお宝の詰まった宝箱。
ロッジで振る舞われていたおしるこも、「雪中 宝ひろい」参加者に振る舞われました。
おしるこいただきました。ありがとうごさいます。
寒い中お疲れ様です。
例年は、ゲレンデはオープンしているので、こちらのお宝交換所&おしるこ振舞い所の後ろに広がる田んぼの上が、「雪中 宝ひろい」会場なのだそうです。今年は積雪が少なく、田んぼには水も溜まっている状態だったので、場所を変えて行われました。
2日目もおじゃましましたが、「スキーでビンゴ新春スペシャル」の時間には間に合わず。
ビンゴは通常、ゲレンデでスキーを滑りながら行う(?)そうですが、今年はロッジで行われたようです。
ゲレンデでスキーを滑りながら行うビンゴの実態については、来年の調査が待たれるところです。
レストランには、トマトラーメンや地鳥ラーメン、マトン丼など、ご当地ならではのメミューもあり、この2日間も、家族連れの方々や、若い方が多く見られました。
お正月早くからやっているお店が少ないと、若い人たちも集まるのに最適な場所なのだそうで、なるほど。
※上記トマトラーメンの写真は、この日に撮ったものではなく、以前食べた時に撮ったものなので、若干見た目等に変更がある場合も考えられますのでご了承ください。
只見スキー場 恒例 お正月歓迎イベント
<<正月 元旦>>
雪中 宝ひろい
「おしるこ」の振る舞い
<<正月 2日>>
親子そり大会
スキーでビンゴ新春スペシャル
(入賞者には、賞品が当たります)
<<両日開催>>
「バナナボート遊覧」を開催します
※2020年のお正月は、残念ながらゲレンデ状況によりソリやスキーを使用してのイベントではありませんでした。
東京から只見通信 2020年の出来事
雪中 宝ひろい@只見スキー場
只見めぐり2020 正月 その1
只見めぐり2020 正月 その2
ねっか餅つき&夏秋@渋谷
笑結@虎ノ門 / ねっか@BEAMS
2人展@自由が丘
下一站,東北 福島「只見線列車」@台湾/高雄
旅するうたげ「泉太のどぶろく」前編
旅するうたげ「泉太のどぶろく」後編
奥会津八十里越 継之助まんじゅう@お土産2020